屈折異常とその矯正 改訂7版

屈折異常とその矯正 改訂7版

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商品詳細

豊富でわかりやすい図と本文の構成は読者のニーズに応えた必読書!


30年以上にわたり、版を重ね続けた視機能のスタンダード・テキスト。屈折・調整の測定と検査法、矯正法などの理論をイチから詳しく解説。新しい知見も取り入れたカコミ記事も充実でわかりやすい。付録として「主要な数式」と身体障害者福祉法「身体障害認定基準」を掲載。眼光学・屈折・調節関係の復習に役立つ「視能訓練士国家試験の問題と解説」は過去5年分もダウンロードできる。

 
第1章 眼光学
 1.幾何光学
 2.波面光学
 3.眼鏡レンズの種類
 4.眼の光学系(屈折要素)

第2章 視力検査
A.視力
 1.視力表示法の種類
 2.眼の分解能
 3.視力に影響を与える因子
 4.年齢と視力
B.視力検査
 1.自覚的視力検査
 2.他覚的視力検査

第3章 屈折検査
 1.屈折異常の種類
 2.自覚的屈折検査
 3.他覚的屈折検査
 4.屈折検査の問題点
  付.レンズメータ
 5.屈折検査実施手順

第4章 屈折異常
 屈折度数分布
  付.屈折異常の統計のとり方
A.遠視
 1.遠視の定義
 2.遠視の頻度
 3.遠視の分類
 4.遠視の症状
 5.遠視の病理
 6.遠視の治療
B.近視
 1.近視の定義
 2.近視の頻度
 3.近視の分類、症状
 4.近視の病理
 5.近視の発生論
 6.実験近視
 7.成人での近視の発生、進行
 8.その他の近視
C.乱視
 1.乱視の定義
 2.乱視の頻度
 3.乱視の分類
D.不同視
 1.不同視の定義
 2.不同視の頻度
 3.不同視の分類
 4.不同視の調節
 5.不同視の症状
 6.不同視の診断
 7.不同視の治療
E.無水晶体眼
 1.無水晶体眼の定義
 2.無水晶体眼の光学系
 3.無水晶体眼の症状
 4.無水晶体眼の治療(視力矯正法)
F.屈折異常と弱視
 1.視機能の発達
 2.弱視の定義
 3.弱視の分類
 4.屈折異常による弱視
 5.屈折異常による弱視の診断
 6.屈折異常による弱視の治療と対策
G.屈折異常と両眼視
 1.両眼視
 2.両眼視の発達
 3.眼位異常と両眼視
 4.不同視と両眼視
 5.不等像視

第5章 調節
 1.調節とは
 2.調節の機構
 3.調節の光学的変化
 4.調節力と調節域
 5.調節と輻湊との関係
 6.屈折と調節の境界
 7.屈折異常眼と調節
 8.調節の神経支配
 9.調節異常

第6章 屈折矯正
A.眼鏡
 1.眼鏡レンズと眼の光学系
 2.眼鏡レンズの材質と種類
 3.眼鏡フレーム
 4.眼鏡処方の実際
 5.眼鏡作成上の問題点
B.コンタクトレンズ
 1.コンタクトレンズの光学
 2.コンタクトレンズ素材の酸素透過性を示す指数
 3.コンタクトレンズの分類
 4.コンタクトレンズの形態とデザイン
 5.適応と禁忌
 6.コンタクトレンズの処方の実際
 7.コンタクトレンズと点眼薬
 8.装用者の頻度
 9.管理と指導
  付.オルソケラトロジーOrthokeratology
C.眼内レンズ
 1.眼内レンズの光学
 2.眼内レンズの材質と種類
 3.眼内レンズの形態とデザイン
 4.適応と禁忌
 5.眼内レンズの度数の決め方
 6.眼内レンズ挿入後の問題点
 7.小児の眼内レンズ
 8.有水晶体眼内レンズ
D.手術的療法
 1.角膜に対して
 2.水晶体に対して
 3.強膜に対して
  付.老視の手術的療法

付録I.主要な数式
付録II.眼球の主要な数値
付録III-1.身体障害者福祉法「視覚障害認定基準」
付録III-2.身体障害者福祉法「視野障害の等級判定表」 

商品仕様

著者 所 敬
出版社 金原出版
発刊年 2019年