ケースで学ぶ視能矯正臨床思考 POSの活用
ケースで学ぶ視能矯正臨床思考 POSの活用
販売価格: 9,350円(税込)
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商品詳細
視能訓練士養成校の学生を対象とし、座学から実習への橋渡しとなることを意図した画期的なテキスト
問題思考型診療システム(POS)とは,患者のかかえる問題に端を発し,科学的・理論的な診療録への記載を通して医療を行っていくシステムであり,POS の思考パターンを利用した問題思考型診療記録(POMR)は,チーム医療に重要である.
本書では,さまざまな視覚症状をきたす疾患別に症例検討を行ってい る.ヒントとして[思考のキーワード]が挙げられた上で,考えられる疾患と鑑別診断を行う上で必要な検査の想起が促されている.
この本に沿って学習するこ とで,今まで座学で学んだ知識を如何に臨床に活かすか,シミュレーションを重ねることによって,実習の力をつけることができるよう工夫されている.
主要目次
POS による視能矯正
視能矯正 編
症例1 小児の視能評価
症例2 不同視弱視
症例3 斜視1)屈折性調節性内斜視
症例4 斜視2)間欠性外斜視
症例5 斜視3)先天上斜筋麻痺
症例6 斜視4)外転神経麻痺
症例7 斜視5)滑車神経麻痺
症例8 筋性眼精疲労
視能障害 編
症例1 円錐角膜
症例2 白内障
症例3 糖尿病網膜症
症例4 加齢黄斑変性
症例5 正常眼圧緑内障
症例6 緑内障発作
症例7 視神経炎
症例8 脳下垂体腫瘍による視野障害
医療面接実習
客観的臨床能力試験
索 引
商品仕様
著者 | 監修:三木淳司(川崎医科大学教授) 編集:高崎裕子(川崎医療福祉大学教授) 岡 真由美(川崎医療福祉大学教授) |
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出版社 | 文光堂 |
発刊年 | 2017年6月 |