斜視と眼球運動異常 復刻版
販売価格: 16,500円(税込)
商品詳細
《内容》 2名の著者の40年にわたる斜視と眼球運動異常の診療・研究の集大成.数万件の症例を長期間観察したデータに基づき,多数のカラー写真と多彩なシューマを用いて,診断の手順と検査の実際,非観血的治療と手術の実際についてビジュアルに解説した実践書.4色刷 図表408点 写真1,670点.
《目次》
I.診断の基本的事項
1.器質疾患と斜視
2.網膜芽細胞腫と斜視
3.眼窩腫瘍と斜視
4.脳腫瘍と斜視
II.診断手順
1.診断の進め方
2.病歴
3.全体の観察
4.頭位の観察
5.固視検査
6.眼位検査
7.頭位異常と斜視
8.偽斜視
9.眼球運動検査
10.外眼部検査
11.視力検査
12.屈折検査
13.眼底検査
III.種類
A.斜視
1.斜視の種類と原因部位
2.内斜視
3.外斜視
4.上下斜視
5.非共同性斜視
6.白内障と斜視
B.眼球運動異常
1.眼球運動異常の種類と障害部位
2.核上性眼球運動異常
3.麻痺性斜視-神経原性斜視
4.背理性神経支配
5.筋原性斜視
6.機械的斜視
IV.統計・遺伝
1.斜視の頻度
2.斜視の統計
3.斜視手術統計
4.心身障害児と斜視
5.斜視の遺伝
V.症候からの診断
1.眼位異常
2.眼球運動異常
3.複視
4.眼性斜頸
VI.診断確定のための検査
1.大型弱視鏡
2.Hess赤緑試験
3.牽引試験
4.重症筋無力症の検査
5.EMG検査
6.眼窩画像診断
VII.非観血的治療
1.斜視の非観血的治療
2.屈折矯正
3.プリズム矯正
4.ボツリヌス治療
5.薬物治療
6.視能矯正
VIII.手術
A.手術前の管理
1.手術の目的
2.手術の適応
3.手術の時期
4.手術の目標
5.手術の決定とインフォームドコンセント
6.術前検査
7.クリニカルパス
B.手術総論
1.手術術式
2.手術器具
3.手術方針
4.斜視手術に関連した局所解剖
5.リスクマネジメント
6.麻酔
C.手術各論
1.内斜視の手術
2.外斜視の手術
3.交代性上斜位の手術
4.非共同性斜視の手術
5.麻痺性斜視の手術
6.核上性麻痺性斜視の手術
7.斜視特殊型の手術
8.続発斜視の手術
9.眼振の手術
D.手術合併症
1.斜視手術中の合併症
2.斜視手術後の合併症
3.斜視手術合併症の予防
目次
1 診断の基本的事項
2 診断手順
3 種類
4 統計・遺伝
5 症候からの診断
6 診断確定のための検査
7 非観血的治療
8 手術
商品仕様
著者 | 丸尾 敏夫/久保田 伸枝【著】 |
---|---|
発刊年 | 2002年(復刻は2017年) |